3月といえば、年間で最も大きな人事異動の発表がある。毎年上司の異動がとても気になった。しかし上司は異動にとても慣れていて、どちらかといえば部下である私の方が動揺したものだ。
不況になればなるほど組織の統廃合、活性化のための人事異動が増え、1年いるかいないかで変わっていく上司。やってきてはすぐに去っていく上司の性格を把握し慣れることが大変だった。
しかし、そのおかげで、上司ありきの自分ではなく、自分の軸は常に持っていないと立っていられないことがわかってきた。
上司がいなくても自立していないと上司が変わって方針が変わってしまうとそれに翻弄されて終わってしまうから。
上司の人事異動は毎回どきどきしてイヤではあったが、対応力が鍛えられ、自立心が養われるという意味では自分の成長に必要だったと今になって思う。
しかし、3月は別れの時期なのでうれしいより物悲しい気分になるものだ。しかしそこで止まってしまうことなく4月からの新しい出会いでまた自分を成長させていきたい。